自衛隊を辞めてやってくる若者たち

なぜだか知らないけれども、自衛隊をやめて派遣で自動車工場にやってくる若者は多いみたいだ。

統計とかで言ってるのではなく、今、私の周りで起きている。というのも、この一年で五人も面倒を見てきた。

おじさんたちはどう思っているかは知らないけれど、自衛隊は昔と違って、名前書けば入れるとかいう仕事ではなく、今では公務員として人気の就職先なんだそうだ。

なぜ自衛隊を辞めたのかを聞く

どうして辞めたのか?を聞くと、結構、びっくりな答えが返ってくる。

「消防士になりたくて」

へ?じゃあ、来るところ、ここじゃなくない?って思うのだが、彼らはマジメに答えているので言えない。

いや、そこは、本当のことココで言っちゃダメだよと教えてあげたいが、言うと、僕が何か悪いのですか?的な態度取られても困るので、あえて言わない。

まあ、どうせ居なくなるとわかったので、周りと上手くいこうがいくまいが、知ったことかってなる。

よくわからないのは、こういうやつは、必ず髪を染めてからやってくる。黒にじゃないよ・・。金に。

俺は、そんな髪の色の消防士は見たことないので、コイツがどこを目指しているのか、いよいよわからなくなる。

全く仕事がデキないのは何なの?わざと?

こーいうやつは、もう、ほんっと仕事がデキない。自衛隊から来たので、「ハイっ!」の返事だけはお見本のように良いのだが、仕事はまったくテキパキしてない。

俺の自衛隊のイメージがどんどん崩れていく。これ何か起きたら、自衛の準備してる間に国なくなるなってくらいにテレテレしている。テレビでスクランブル出動している航空自衛隊みたいなイメージだったんだが・・。

しかし、体力はないというワケではない。そもそも、体力つける仕事してたんだろうから無いワケがない。わざとなのかな?これが実力なら、消防士はもっと無理だ。出動する前に全焼してまう。

しかも、基本的には、なぜか俺が見下されている。上官の言うことは絶対な世界にいたのでは無かったのだろうか?

そりゃ、俺は何もお前に命令したりはしないけどさ・・。君が赤ちゃんのときから働いてるワケよ。わかる?