思うように正社員として働く場所が見つからないままに、年齢だけは過ぎていくことで、結婚に対しての焦りや不安を持つ男性は多いです。

特に、若い頃から、何年にも付き合いが続いている彼女がいるのに、非正規であるがゆえに結婚に踏み切れない男性の悩みは大きなものです。

結婚への興味を最初から持てない人もいるでしょう。

恋愛は最も普遍的なことであり、ある時、あなたにも愛する人ができたり、結婚したいと思える人がいつ現れるかもしれません。

この先、非正規雇用の中で生きていくことは一般的になっていき、食べるに困るといったことは、これからも無いかもしれません。

しかし、結婚に関していえば、まだまだ厳しい現実をこれからも突きつけられるでしょう。

結婚はあなたと彼女だけの意思決定だけではできない

結婚は、大原則は本人同士の意思が全てです。二人が結婚したいと言えば、それを止めることは親であってもできません。

しかしながら、勝手な二人が結婚する未来は、当然なことながら明るくはありません。行く行くは、認めてもらえるかもしれませんが、二人の思いだけで強行する結婚は、あまり良いスタートとは言えません。

あくまでも結婚は、自分の家族と、相手の家族が、親族となるということを忘れてはいけません。

彼女が非正規を許しても親が許さないことはある

彼女は、あなたが非正規であることを気にしないかもしれません。二人で働きながら暮せば、何も苦労はないという考えの懐の広い女性もいます。

しかし、相手の両親がそれに反対するケースは、決して少なくありません。時代が違うから、非正規で結婚もありえるというのは、一昔前の大人たちには通用しないでしょう。

私も、そこそこに大人目前の娘がいますが、非正規で働く男性が、結婚の話しをもってくれば、おそらく快く返事はできないと思います。私自身も、子供が小さい頃に、派遣社員へと落ちていき苦労した時期がありました。収入が正社員と変わらずあるとしても、それ以外の苦労もあるのです。

結婚生活とはお金そのものである

結婚は何かと問われれば、私はお金であると思います。どんなに仲の良いカップルが結婚しても、お金の問題が家内で起これば、必ずケンカになります。お金に困ること自体が、思い描いた、明るく楽しい家庭を最も阻害してくる原因なのです。

愛があれば大丈夫という言い方もあります。それ自体は、私はとても素晴らしいことであると賛同しますが、大丈夫なのであれば、今すぐに結婚が必要とも思えません。お互いの愛が確かであれば、10年先に結婚することになるとしても、お互いに待てるだけの愛があるはずです。

非正規社員の婚姻率の現実

正規雇用男性の未婚率

20代 67%
30代 30%

非正規雇用男性の未婚率

20代 94%
30代 75%

結婚できない、結婚しない、結婚したくないと、それぞれの事情はありますが、これが現実の未婚率です。

派遣社員同士の恋と結婚の現実

・結婚前に不仲になる説

男女共に、派遣でありながら、おつきあいに発展するケースは少なくありません。友達の紹介であれ、合コンであれ、派遣ならではの悩みに共感を得られる異性に恋をしてしまうのは自然すぎるほどに自然だからです。

しかし、上手くいっている二人の恋も、結婚を目前に二人の間は激変してしまうこともあります。

女性は、お金がなくても・・というワケにはいかないのです。共に働いているから上手くいってきたことも、自分が仕事を辞めると、彼ひとりで食べていけるのかという不安が増します。

二人の将来に真剣に話し合うことができれば良いですが、男性は、自分が非正規であることに負い目を感じるので、すんなりと話しを受け入れることができないことがあります。

・結婚してから苦悩する説

二人の愛を真剣に信じて結婚するまでは幸せなのですが、いざ、現実のその生活が始まると苦悩の日々に変わることもあります。

安定した生活と、派遣であるが故の、雇用期間と契約が常に裏合わせの生活となり、安らぐ生活ができないという男性も多くいます。

実際に、正社員の仕事をしている男性でも、貯金がない若い頃の結婚生活は、不安しかなかったという男性は多いです。

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