本当にやりたいことができないのが普通

今、あなたは、本当にやりたいことを仕事にして生きているでしょうか?

私は、生きるために、お金のために職場へ通うだけで、やりたいことで生きているとは程遠いです。

世間では、どれくらいの人が自分のやりたいことで生きているのでしょうか?

本屋でみかける自己啓発の書籍には、好きなことをやって生きていくことが最も幸せなことだと書かれたものがいくつもあります。

しかし、そんなことは言われなくても、私だって知っています。

現実は、そうはならない。多くの人は、本当にやりたいことができる仕事になんて就いていないでしょう。

日本は最も豊かで自殺の多い国

日本は、世界の国々と比較しても豊かな国だと言われます。

この雪の降る冬の真っ只中でも、私たちは、温かい部屋で暖をとりながら、食事をして、くつろぐ時間を持つことができます。

しかし、その一方で、日本は自殺がとても多い国です。

誰しもが好きなことで生きているワケではない。

誰かがやらなくてはいけない仕事で、豊かっぽい生活を手にしているだけなのではないかと、私はよく考えています。

少しでも多くのお金を得るためにしている我慢

日本人は勤勉だと言われますが、それも好きでやっていることではないでしょう。

仕方なく、早く会社に行き、就業時間前から作業の準備をはじめます。

秒単位で息をつく間もない作業をこなしながら、定時を超えても、給料のつかない後片付けのためのサービス残業に、文句ひとつ言わない人は多くいます。

そうしなければ、出世はありません。

また、出世がなければ、年に2千円ほどの昇給しかないのが、今の日本の工場勤務社員です。

結果、他の人がサービスで仕事をすれば、周りも負けまいとするしかありません。

それが自然になり、やがてそれが普通になっている職場はヤバイです。

それが、不自然だということを忘れてしまい、従わない者は、やる気がないなどと罵られます。

お金は悩みを解決するためには必要

人の悩みは尽きないものですが、お金はそれを解決してくれることがあります。

私は、好きなことができればお金がなくてもいいっていう発想はありません。

家族が安心して暮らせるために、少々の我慢をしてでもお金を得ることのほうが、穏やかに人生を送れている気がします。

そもそも、好きなことをして上手くいってる人はそう言いますが、嫌いなことでたくさんのお金を得ている人は、そんなことを人には言いません。

もちろん、できることなら好きなことで生きていきたいとは思います。でも、お金はそれ以上に必要なのです。