求人広告に書かれた月収30万円の給料は本当なのか?

人によって給料の高い安いの基準には違いがありますが、期間工で働くことを希望する人は、給与の高さに魅力を感じている人が多いのが現実です。

自動車工場の期間工求人は、近年の人手不足も相重なって、月収30万円以上の求人広告が目につくでしょう。

期間工の給与は、基本給に加えて、交代勤務手当てであったり、夜勤手当て、時間外労働手当や、皆勤手当てや満了金といったボーナス要素なども含まれてきます。

もちろん、これらを全て含めたうえで、月収30万円以上も可能といっった訴求をしています。

普通に考えると、月収で30万円といえば、単純に計算すれば年収360万円です。若い人はピンと来ないかもしれないですが、おそらくは、新卒の社会人1年目では、360万円の初年収は難しい人のほうが多いでしょう。

アルバイトなどの経験があれば、時給1000円であっても、30万円を貰うのに、どれだけの時間が必要か想像すると、月収30万円以上という待遇には少し疑いを持っているかもしれませんね。

しかし、現実に期間工の給料は月収30万円程度であれば、多くの人が得ています。

期間工は時間外手当てがオイシイ

そもそも、日給1万円程度で20~23日程度出勤したところで、月収が30万円とならないことは、誰でもすぐに計算できることです。しかし、期間工で月収30万円以上をもらうことはそう珍しいことではありません。

その理由は、各種手当てがしっかりとしているためです。

期間工で働くと、いわゆる基本給とは別に次のような手当てが用意されています。

    1. 時間外手当て時間外手当ては、いわゆる残業代と呼ばれるものです。時間外の手当は25%増しにしなくてはいけないことが法律で定められています。
    2. 深夜手当て通常の定時時間内での労働であったとしても、深夜になれば深夜手当てが発生します。自動車工場は、交代勤務での生産業務になるために、多くの作業員は、深夜手当てを受け取っています。
    3. 皆勤手当て

会社を休まないことは、一般的には当たり前のことですが、自動車工場で働く期間工や派遣社員には、皆勤手当てが設けられていることもあります。ライン作業は欠員がでると工場が成り立たないですから、会社を休まないことは求められる要件と言えます。皆勤手当ては馬鹿にならず、会社によっては2万円/月の支給とされることもあります。

    1. 満了金

期間工の年収が400万円や500万円にもなるのは、満了金が大きく左右します。期間工はある一定の期間を勤め上げると満了金が用意されています。

 

期間工の給料はしっかりとルールが守られる

これは、本来は当たり前のことなのですが、日本の会社員の多くが不満を抱えていることにサービス残業があります。手当てがつくわけでもなく早出で仕事をしていたり、休み時間も仕事に追われて皆と同じように休めないなどといった悩みもあるでしょう。

しかし、期間工はこういったストレスとは無縁になります。しっかりと働いた時間が対価となって返ってきます。非正規雇用が多いことが問題視されることもありますが、大企業の中で時間を割り切って働けるということは、多くのストレスを抱えるこのご時世では羨ましいと思う人も一定数いることは確かです。

工場で働きはじめると誰でも感じているようですが、現実には、正社員で働くひとは、始業前から準備で働いていることが見受けられますが、早出をつけてもらっていない事が多々あります。生産が終わっても、後片付けや、ミーティングなどがサービス残業で行われているケースもよく見られます。

期間工や派遣で現場に配属されている人は、そういったことは一切禁じられていると言ってもよいほどに、時間外の作業に関しては徹底されているので、余計なストレスは抱えることは少ないです。

仕事はどこへ行っても大した差ではない

期間工の給与は、会社によっても条件が異なります。しかし、自動車工場に限って言うならば、どの会社へ行っても仕事の内容はさほど変わりません。

自動車工場独特の生産方式は、国内外の工場でほぼ同じような形態で行われているために、仕事の内容は、どこも似たようなものです。

さほど変わりない仕事をするのであれば、少しでも良い条件で働くことができる会社を選ぶほうが良いのは、言わずともわかるかと思います。

私が個人的に気になって調べた、50社弱の給与を比較したものが↓こちらにありますので、参考にされてください。

一番稼げる期間工はどこだ?46社給与を一挙比較!