お金のために働くということは大前提

仕事には、人それぞれの価値観もありますから、自分の好きなことでやっていきたいであったり、人の役に立ちたいといったこともあろうかと思いますが、お金が必要であるということは大前提です。

私も、高校を出てから22~23歳くらいまでは、お金よりも好きな仕事で生きていたいというスタイルでしたが、途中で挫折しました。

今も、そうできれば良いなとは思いますが、お金がない不安な生活をするくらいなら、好きな仕事といったワケではないですが、今は幸せです。

今の若い子はもっとドライ

さっき、テレビを付けていると小学1年生が、将来の夢をマイクに向かって言うみたいなんやってました。

「将来は、薬剤師さんになりたい」

「将来は、公務員になりたいです。警察か消防か」

「将来は、勉強していい会社に入りたいです」

いや、ちょっ!6歳くらいなんだから、ケーキ屋さんとか、ヒーローとか、勉強して宇宙に行きたいとか、そーいうの欲しいんだけど(笑)

そういった意味では、今の若い子たちは、もっと現実的でドライなんですよね。

ちょうど、卒業シーズンの今なんですけど、さっきまで高校生だった子たちも、これから、それぞれの道に進みます。

せっかく入った会社をすぐ辞める子が多いみたいなことが言われますが、その原因となることは、私はお金だと思っています。

一生懸命に勉強して、どこか地方の公務員の試験にでも受かったとするじゃないですか。でも、高卒の公務員の給料なんて、最初は、下手すると、そこいらへんのフリーターよりも少ないんですよね。

かと思えば、まったく勉強もしないで、テキトーに髪染めて遊びまくってた、同じ中学にいた同級生が、どこかの派遣で仕事にいくと、そこそこにいい給料貰えたりするんですよ。

それは将来が違うという意見は、最もなんですけれど、18歳の彼らには、それはわかりません。

判るのは、親も公務員で堅実に生きてきた家庭で育っていれば、それなりに将来も見えますが、そうでなければわからないものです。

この歪みは、若い当事者たちにとっては悩ましいものと思います。

年収400万円って地方では高給取りなほう

正社員の仕事であったとしても、年収で500万円と言えば、「お!」と言われるのが地方です。

現実に400万円以上貰っている人も、半々といったところではないでしょうか?

あ、これ40歳超えてる私の世代の話しでですよ。

ところが、先に話したような18歳で高校を出たばかりの子たちが、派遣の仕事で年収400万円なんてことも実際に起きているのです。

高卒18歳でいきなり年収400万円も可能な派遣

増産と人手不足の関係もあって、今や派遣社員の時給は1500円です。

東京では、サービス業などで当たり前にありそうな単価ですが、地方では、まずありません。コンビニは、今でも800円程度です。

これは、単純に1日8時間労働で23日出勤すると、高卒の初任給どころではありません。¥276,000/月になります。