入社祝い金はいきなり貰えるワケではない

期間工には、さまざまな手当てがありますが、入社祝い金という制度は、少し複雑です。

期間工は、ある一定の期間をきっちりと満了するまで仕事を終えることで、満了金と呼ばれる手当てが支給されるのが一般的です。

これは、3ヶ月後であったり、6ヶ月後であったりします。

入社祝い金も、その会社の規定によってそれぞれですから、入社後すぐに貰えるというワケではありません。

渡したが最後ですぐにバックれる人も居ますからね。結局のところは、入社祝い金は名前ばかりで、貰えるのは3ヶ月後ということが多いようです。

※一ヶ月目に3万円。3ヶ月後に7万円と分割されるケースなどもあります。

入社祝い金は高額だけど給与が安いと

入社祝い金として10万円を準備してくれている求人に、すぐに飛びついてはいけません。

結局のところ、3ヶ月後に、どちらの会社のほうが、より多く給料が貰えているのかが重要になります。

A社 B社
日給 9,000円 10,000円
月収(21日稼働) 189,000円 210,000円
入社祝い金 100,000円 0円
満了金 50,000円 90,000円
3ヶ月合計 717,000円 720,000

上の表の例では、A社が給与と別に貰っている手当ては入社祝い金と満了金の合計で15万円でが、B社は満了金のみの9万円です。

この差額は6万円にもなりますが、日給が千円違うと、3ヶ月後には、ほとんど変わりがありません。

入社祝い金の高いと思った求人をよく見てみよう

2016年の終わりあたりから、九州地方の期間工や派遣は取り合いになっているそうで、かなり高待遇の求人を見かけます。

しかし、よくみると特典と書かれていますので、現金で48万円が用意されてるワケではありません。ちょっと紛らわしいですね。

実際の内容はこうなっていました。

入社祝い金として用意されているのは28万円のようです。もちろん、コレ自体もかなりの高待遇ですが、半年後に継続契約すれば、さらに20万円のボーナスもあるようです。

驚くは、これとは別に満了金も用意されているようですね。月あたり2万円(組立なら3万円)ですから、半年後には12万円の満了金が別途あるということでしょう。

ただし、給与は1100円です。2年3年と働いていくとか、毎日、時間外の多い長時間勤務であったりすると、少し損な気もします。短期で行くには、とてもいい条件ですね。

長期休暇にまたがる短期間ならメリットもある

ただ3ヶ月といっても、みっちりと働いた時期もあれば、長期連休にまたがってた時期などもあるはずです。

同じ3ヶ月でも、出勤した日数が異なりますから、入社祝い金10万円が、割得になるケースもあります。

最初から、短期間の期間工や派遣を希望しているのであれば、逆に得することもあるので、よく計算されてみるのがいいでしょう。

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