もう、そう遠くない将来に、世の中の仕事はロボットにとって変わり、大半の仕事が人の手を必要としなくなると言われています。

じゃあ、底辺みたない、俺らライン工なんて、もうお先真っ暗じゃねーか!って、、、私は少し違う意見を述べたいと思います。




どんな仕事が将来なくなるの?

まず、グーグルの一番偉いラリー・ペイジさんが、こういうことを言っているのを知ってるだろうか?

「人工知能の急激な発達により、現在日常で行われている仕事のほどんどをロボットが行うというもので、近い将来、10人中9人は今とは違う仕事をしているだろう」

もう、この未来ってやつは20年後くらいのところまで来ていて、その覚悟ができていない人が多すぎるとも言われています。マイクロソフトのビル・ゲイツさんも言ってます。

これは、2年くらい前の記事ですが、ちょっと紹介します。

オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」

10年後の話しですから、もうすぐそこですが、僕らが興味ありそうなものをいくつか挙げてみましょう。

・銀行の融資担当

融資の担当者って必要なくなっちゃうの?って思うかもしれないですが、融資って基本的には人間を重視していないんですよね。特に銀行においては。

お金借りるのにどの土地に抵当つけさせてくれて、あんたがどんな仕事でいくら貰ってるか判れば、機会的にそれを判断しているだけなんです。

そんなことは無いとか思う人もいるかもしれないですが、すでに住宅ローンですらも、ネットで申し込みができたりします。しかも、最も低金利で。

すでになっているとも言えるくらいです。銀行とかは、システムエンジニアさんも自社で抱えてますから。

・給与・福利厚生の担当部署や簿記会計事務所

これも、その気になればすぐに無くなります。人口知能どうたらでなく、現存するものでもプログラミングさえできてしまえば、全自動化は可能です。

ここらへんは、お役所の機能のほうがお粗末だから、わざわざ紙の確認書類が必要になって、人が割けないだけで、一連して機能するれば全自動です。

税務の関係も同じで、すべてのお金の流れのネットワークが構築されれば、確定申告ですらも勝手に行わられるんじゃないか?って思います。

私は、いずれ税理士さんが必要ないどころか、税務署すらもなくなって、わずらわしい確定申告みたいなものも無くなるのでは?と思っています。まあ、現金ってのが主流の間は問題も多いですが。

ぼくらにも関係しそうなお仕事は?

すいません。インテリぶりましたが、私もそんな有能な側の人間ではないので、もっと僕らに関係しそうな職業を探してみましょう。

これは野村総合研究所がリスト化したものです。

人口知能やロボットなどによる代替可能性が高い100の職種

まず、普通にラインに関わる僕らの仕事は、あっさり無くなる側に掲載されています。

・自動車組立工
・自動車塗装工
・金属加工・検査
・鍛造工
・NC旋盤工

まだまだ、ありますが気になる人は調べられてみてください。

で、これ、読んで、僕はちょっとした違和感みたいなものがあったんです・・。

それは、、、。

「いや、それって、すでにできるとこは、ロボットがやってるよね?」

組立てといえば、インパクトレンチを持って、動け動けですが、よく見渡すと、なんだかいろんなモノが自動でやってきたりしてません?

まあ、組立はどちらかというと、設備にお金がかかっていないほうですよ。

金属加工や塗装の工程は、人間が切削したりすることはありませんよね。ぜーんぶ、機械。そもそもNCってすでにロボットですよね。

自動車工場は進んでるぅ

これから、ロボットなどの普及が、さらに加速することは考えられますが、自動車工場がすごいところは、まあまあ、進んでるんですよね。

ロボット1台の価格だって、数万円では買えないですよ。現存のロボットのコストは、1千万円/台するのが当たり前ですから、それをラインのあらゆる箇所に使用できる企業なんてのは、限られています。

今後、そのロボットのコストは劇的に安くなります。1千万していたものが200万円とか100万円とかになっていきます。

そうなると、人が不要になるのか?ってワケでもありません。なぜなら、すでにロボットは活躍しているんですよね。

入れ替えにかかるコストが劇的に安くなり、仕事はそのままです。

また、数百万円程度になっても、簡単に購入できることができない企業のほうが多いのですがら、自動車工場は、車の単価を下げるにまでは至りません。

代替えが可能なのと、代替えができるとは、少し話しが違うはずです。

この流動的な時代ではロボットは汎用的なものしか買えない

つまり、底辺で汗をかいている僕らの仕事はなくならないと思います。

僕らの仕事ってのは、基本、手先を必要としています。今のところ、ロボットはこの手先が苦手です。

手先がターミネーターのごとく動くロボットができても、そいつは、まだしばらくの間は高価な代物でしょうしね。

代替えが可能なのと、代替えができるとは違うのです。

代替えが可能なものは、確かに多く存在しますが、それには大きな初期コストがかかります。

もちろん、それを融資でやってくれることで、銀行さんや経済が潤うという話しなんですが、、。

自動車工場なんてのは、融資での設備導入に、すっごーーーーい慎重(ケチ)なのは、働いている人は知ってるはずです。

てか、トヨタさんとか、財布の中のお金でしかしませんよ。

仕事は来年にもなくなることだってある

自動車工場は、とても大きな工場と、たくさんの人間が働きながら、生産に流動的なところがあまり知られていません。

注文を受けてから作ってることすら知らない人は多いはずです。

しかし、流動的であるからこそ、設備の導入は必要最低限であり、汎用的なものを長く使うはずです。

明日、生産すべき車が半減することのほうが、目の前でおきている現実として、対処を求められるはずです。

僕らは、10年先にロボットに仕事が奪われる心配以上に、来年には、生産が減って人が必要でなくなるかもしれないという、目の前の現実で生きているのです。




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