残業ありきの生産計画文化!

ここ数年ほど、当たり前のように残業の毎日なのですが、工場での残業にはいつも疑問があったりもします。

私がいつも理解できないのは、生産の計画が残業ありきで組まれることです。

8時間で500台の生産が可能な工場であれば、帰り支度なども考えれば、480台とかにすればいいのでは?と思うのです。

現実には、工場がすんなりと稼働率100%で回ることは難しいために、遅延はそのまま残業にならざるを得ません。

しかし、自動車工場の不思議は、それでいて生産計画が550台であったりするワケです。計画が残業ありきな文化なのです。

世間は残業をしない流れに確実になっている

一般的には、定時に仕事を終えるようにと、あらゆる創意工夫がなされて、サービス業を始めに、それらは良い方へと向かっている風潮を感じます。

飲食店においては、深夜24時間の撤廃であったり、15時くらいに一旦店舗を閉めて休憩をいれたりと、様が変わってきてるのを肌で感じます。

それらはサービスを受けている消費者側にとっては、いつも店は開いていたのにということになりかねないような気もしますが、実はなりません。

そういったことをユーザーも感じているので、それが普通になり、サービスを受ける側もそれに対応する能力が自然にできあがって新たな文化として定着していくためです。不便に思うのは最初だけとういうこと。

残業の撤廃は、単に企業側が経費を削減したいからという理由もあるかもしれませんが、理由はどうであれ、毎日定時でしっかりと業務を終えて帰れることは、労働者の負担軽減になっていることはマチガイありませんし、自分の時間を持つこともできるようになります。また、理由がどうであれ取り組んでいることには違いがありません。結果的には、働く側のライフワークバランスはよくなります。